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zoom RSS ネットにおける大衆とその心理への考察に関する違和感

<<   作成日時 : 2011/06/26 09:03   >>

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皆さんは、世の中の最大のタブーは何だと思いますか?創価学会でしょうか?あるいは皇室でしょうか?もしくは広告代理店こそが最大のタブーと仰る方もいらっしゃるでしょう。しかし、私は世間大衆こそが最大のタブーであると思います。

考えてみれば、マスコミも大衆を批判したら自分の商品は売れないし、政治家も票は取れない。創価学会はタブーであると言うことが喧伝されていますが、「大衆」はそれすらないわけで、大衆というのはいったん暴走を開始したら歯止めの利かない極めて危険な存在であると言えましょう。

そして、ネット論壇というものはこういう大衆にも鋭くメスを入れるのですが、どうもここで違和感があるのですよ。まるで大衆という物が、一枚岩になって一つの考え方・行動をしているという前提に立って、もっと言えば、「ぼくのかんがえるたいしゅう」を批判するために都合のいいように、大衆心理なる物を捏造しているような気がしてどうも気になります。

例えば原子力発電に関する議論を巡って国民の民意は「殆どの国民が原子力にヒステリーになっていて、即時停止以外は認めない」というのが前提になっているような気がするのですが、実際には脱原発志向の強い、朝日新聞の世論調査ですら原子力発電への賛否が割れているのが実態なのです。(図1)
nature 図1:原子力発電に関する世論調査

また、これとともに良く引き合いに出される一昨年の衆院選の結果にも同じ事が言えて、反自民という熱狂の風が吹いたという風に総括されるのですが、比例代表の得票数は民主42%:自民26%とかなり差が開いており、「自民党ならなんでもダメ」という「ヒステリー」や「熱狂」よりも「人には投票したいけど、『自由民主党』には投票したくない」という微妙な選択が透けて見えるように見えます。(図2)

shuin 図2:2009年衆院選得票数

このように、大衆は常にヒステリーになっているという前提で物事語る人たちが大衆批判にヒステリーになっているような気がするのですがどうでしょう?もっとも私も米産牛肉のBSE問題を引き合いに出して「政治家も、マスコミも、国民も誰もが全頭検査を望んだ」と言って「俺は違う」とたしなめられた事があったので人のことは言えませんが。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
民主社会には様々な意見があって当然です。
様々な意見を論議し、導き出された多数派意見で合意形成を図るのが民主主義というものです。
自分の意見をはっきり示した上で、最終的にはみんなで決めたルールには従う、それが成熟した民主社会でしょう。
やんやな
2011/06/30 19:31
そうですか?

なるほど、はい、わかりました。



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http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/dame/1302280288/

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/loser/1302280347/

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/manifesto/1174982387/
彩流社 代表者 竹内淳夫
URL
2011/07/03 00:02

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