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zoom RSS 現状認識と日本の将来像

<<   作成日時 : 2010/08/10 20:46   >>

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   「今の日本は駄目だ」とみんな異口同音に言うのですが、一体どういう国にしたいのか?そこが見えてこないから非常に気持ちが悪くてもやもやします。

と、だけでは終わってしまうのですが、例えば、「よその国を見倣え」と煩いけど、「システムのパッチワークでなんとかなるのか?」とどうしても思ってしまいます。しかもそのよその国も今となっては浮き沈みが激しいので、頻繁に見倣うべき国が変わってしまうのです。

要するにこうなっている一因は私は「現状を認識していない」からだということではないかと思います。

例えば、サムスンが躍進していると賞賛するのですが、その大きな一因は工業製品のコモディティ化。すなわち、今の電化製品はダイソーで売っている雑貨品と変わらないと言うことです。まさか、日本製の雑貨品がそのままダイソーと対抗できると思っている人は居ないでしょう。対抗するにはせめて、何らかのアイディアを付加しないといけないのは火を見るよりも明らかですね。

どうも、そもそもの現状認識が80年代あたりの「半導体は誰にもマネの出来ないもの」という印象で止まっているような気がしますが、実際には逆でハイテク製品こそ誰でも出来る物で、ローテクと思われている物こそ、先進国でしかできない物であるのです。

危機感を持てとはよく言うけど、間違った現状認識で危機感を持ったってまったく無意味です。まずは現状をまず認知しないと・・・。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
工業製品のコモディティ化・・・たしかにその発想は盲点でしたね。
言われてみれば、小型機旅客機のメーカーとして今や確固たる地位を持っているエンブラエルもブラジルのメーカーさんですね。
10年ほど前でも、「航空機、特に小型旅客機はコモディティ化が進んでいる」という話はございましたがそれが大物だけではなくて工業製品全般に及んでいるというのは、不勉強で考えもしませんでした。
もするさ
2010/08/11 11:59
いま業績を伸ばしている企業の多くは、コモディティ化に特化した企業だと思います。
おっしゃられるようにローテクの分野、いわゆる職人がこの国にはたくさんいます。
今こそ、日本の長い歴史のストーリーを今に受け継いだ技術やノウハウを産業にまで高めていく時だと思います。
豊田和雄
2010/08/11 16:01
造船、繊維、製鉄あたりが新興国のキャッチアップと対応に長い歴史があります。日本だけ出来る高度な船作りを目指したものの、やっぱり追いつかれちゃった造船とか、高機能繊維の開発で素材レベルでは頑張ってるけど製品はジリ貧な繊維とか、技術も規模の力の前にねじ伏せられつつある製鉄とか。
色々と考えさせられます。
KAZ
2010/08/13 08:25
世の中は案外単純だけど、二元論で分けられるという物ではないと言うことだと思います。
あかさたな
2010/08/15 18:27

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