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zoom RSS 参院選の総括

<<   作成日時 : 2010/07/13 10:36   >>

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ご存じの通り選挙戦は、自民51議席、民主44議席の文字通り民主の惨敗の一言でした。正直民放の議席予想で自民第一党という議席予想を見た時、あまりの結果に戦慄を覚えた物です。

正直、今回の選挙って民主党にとってはいくらでも勝てる道筋があったのだと思うのですが、それなのに普天間と同じように余計なことにクビを突っ込み自爆をしてしまった。

私は思うに、民主党は攻めることは出来ても守ることは出来ないのです。野党なら猪突猛進で与党の悪行を叩けばある程度は票を取れていた。しかし与党になったら全く別で、行動に責任を問われ守る選挙をしないと勝てない。それなのに、野党の頃と同じノリでやって自滅してしまっている。

そして、一人区の衰退はそのまま地方の悲鳴に直結していると言えます。例えば、北海道は民主党王国なのに、公共事業費を2割近くも一年で減らされている。これだけでも全く酷い仕打ちなのですが、まだ予算を減らすでも数年前の好況時のときに減らすのはまだ理解できるのですが、不況時に於いても予算を減らし続けている。これが公共事業が基幹産業である地方の更なる疲弊を招いたのです。

もちろん公依存は不健全だから改めるべきと言うのは正論ですが、夕張をはじめとする産炭地を見ればただでさえ、産業構造の転換は困難が伴いますし、兵糧攻めをやられては構造転換の体力が地方には全くないのです。介護を主要産業にと言っても、現状ではあくどいことをやらないと儲けられないきわめて不健全な状態ですし、そもそもの乗数効果も公共事業の効果が現象としたと言われる今でさえ、建設業>福祉産業なのです。(ちなみにサービス業は全般的に乗数効果が低いので金融業も同じくらい)

また、意外と注目されていないのですが、はやぶさのような科学技術と同様に、建設産業も今まさに技術の継承難に悩まされているのです。まだ建設なら民需がありますが、土木となればほぼ100%公共事業しかないのです。

現状は過剰な公共事業嫌悪によって、インフラは老朽化し発展どころか現状維持すら困難になりつつあります。それらのインフラの更新投資だけで建設産業を潤すに充分な莫大な需要があるはずですし、またこれを放置すればかつての豊浜トンネル事故や韓国の聖水大橋崩落事故のような多数の人命を失う重大事故を起こす日も近いのではないでしょうか?そして、そうなったときにドヤ顔で「公共事業を減らしすぎる」と批判するのはあまりに遅いのではないでしょうか?

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
寝返りなう、な田村氏も落選してしまいましたね
勝ち馬に乗ったつもりがこの始末
結局あの寝返りは彼にとって何の特になったのか
foumian
2010/07/13 12:11
10万票ほど無いと受からないですからね。
いい気味ですよ。
あかさたな
2010/07/15 18:57
>「公共事業を減らしすぎる」と批判するのはあまりに遅いのではないでしょうか?
残念ながらこの国では「手遅れである」以上の正義なんて無い・・・そんな気さえしてきます。
もするさ
2010/07/27 10:20

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